Production Process

生産工程

一貫生産工程による技術向上を目指します

Ｏリングや各種パッキン類などの工業用ゴム製品には、耐熱をはじめ、耐圧、耐油などが求められます。
当社の工業用ゴム製品は、それらの使用条件に最適な材料が選択でき、広範囲にわたっての用途に応えるよう、日夜努力を重ねております。

主な生産の流れ

※材料特性等により加硫成形後、二次加硫を行う場合があります。

※主な材料購買先：山下商事株式会社・小菅株式会社

オープンロール機を使用し、ゴムバッチ材と配合薬品を練り、若しくは再練し、ゴム材料をシート状にします。その後、幅取、裁断機にて...

技術部にて、各試験機を用いゴム材料・製品に対する厳しい試験が行われています。

金型にゴム材料を仕込み、自動・及び手動プレス機を使用し、加硫成形を行います。使用材料、製品形状等で加硫温度・加硫時間、圧力等を...

リボン状になったゴム材料を射出成形機に入れ、溶かすように専用金型に注入流し込み、加硫成形を行います。プレス成形よりも量産性に...

成形された製品は、手作業・打ち抜き・ロクロ仕上機・スライスカット機・冷凍バリ取り機等により仕上されます。製品図面やお客様のご...

仕上された製品は、全数外観検査によって良品と不良品に選別されます。また、各種試験機により製品寸法検査を行い規格値にあった製品...

2024年7月11日現在レオメーター（加硫試験機）ウォーレス硬度計油圧プレス機射出成形機